文章自動作成ツール
AIの進歩が目まぐるしい中、とうとう小説やマンガの世界にまでAIが進出してきた。
まだ、人間の手を借りながらという状況だが、小説の選考会を通過したりしている。
すでに将棋やチェスの世界では人間を超える成果を出しており、運や感性が少ない世界ではAIが十分以上に機能しているようだ。
コピーライティングは心理学に基づいた文章のテクニックなので、小説やマンガやエッセイよりもAIが得意な分野かもしれない。
文章自動作成ツールは昔からあったが、実用ツールというよりはジョークグッズ的な存在だった。しかし、AIの進歩によりGPT-2をはじめ少しずつ実用的なツールとなってきている気がする。
もしかしたら気づいていないだけで、AIの作った記事や広告をもう見ているのかもしれない。
ただ、AIは創造の分野はいまだ難しいため、AIを使用した文章自動作成ツールは敵では無く、強力なサポーターのような感じなのかもしれない。これからはライターやデザイナーよりもプロデューサーのような仕事の仕方になっていくのかもしれない。
とはいえ、ライターが書いた文章を判断するのは自分なので、文章を評価できるようになるためにも自分である程度は書けるようになっておかないといけないと思う。
言葉の強さ
恋愛リアリティー番組「テラスハウス TOKYO 2019-2020」に出演中の女子プロレスラー・木村花さんが、5月23日に亡くなっていたことが分かりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4371fbadb4c233b12d1fd4aea8b05611588a75d4
番組中のふるまいに対して木村氏のSNSに誹謗中傷のコメントが殺到していたそう。
言葉は人を傷つけるだけの力がある。別に超能力とかなくても人を操ったり傷つけたりできる。
その強さを思い知った記事でした。
この言葉の強さは人を傷つける方向に向けるものではなく、自他を幸せにする方向に向けていきたいものですね。
5W1H
トヨタは問題解決の際、5W1H思考を用いるらしい。
5W1Hはwhen、where、who、what、why、how(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって)では無くて、why、why、why、why、why、how(なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、どうやって)だそうだ。
一つの課題に対して「なぜ?」を5回繰り返してやっと真因が判るのでそこではじめて「どうやって」と解決方法を考えることができるという。
ブログを始めるにあたり、雑記ブログにしろトレンドを追うブログにしろ特化ブログにしろ収益を求めるにはコピーライティングの技術を用いる際にどれだけ「掘り下げるか」が大事になるらしい。
トヨタの5W1H思考はコピーライティングにも当てはまるような気がする。
ただ、最初から5回も「なぜ?」に答えられるようであれば何も考えることなくアフィリエイトサイトを立ち上げるべく動いた方がいいだろう。
最初はよくて2つ、もしかしたら最初の「なぜ?」すら出てこないかもしれない。
まずは、練習として「なぜ?」を問い続ける練習をしてみてはどうだろうか。
もしかしたら掘り下げて行った先に思わぬ金脈を見つけるかもしれない。
スマホの時代
「もう、パソコンはいらない。スマホがあればどこにいても働けるし稼げる」
ユビキタスネットワークの社会の実現と言われて20年くらい経つだろうか。
第5世代通信5Gの技術が出てきていっそうネットワーク社会の色が強くなってきたように思える。
コロナ禍の前までは大切な話は対面でという感じだったが、コロナ禍の緊急事態宣言の最中、不要不急の外出を避けるようになってからはオンラインでのコミュニケーションに社会が慣れてきている感じがする。
印鑑とか書類等の面で完全にオンラインで全てを済ます社会には遠いが、別に直接顔を合わせなくてもいいんじゃない?的な風潮が出てきているような気がする。技術的にも社会的にも人が直接会う必要がない段階まで来ているのではないだろうか。
その社会の中核になるのがスマホだと思う。上述の引用のようにスマホはあらゆるところでネットワークに繋がれるので、職種によってはスマホだけでも十分働ける。
印刷だってコンビニのオンラインプリントで出来るしスペックによっては動画や画像の編集だって可能だ。
なので、もはやノートPCすら必要ない時代になってきたようだ。
ただ、現在のスマホには不満がある。
まず、PCになれた人間としてはスマホの入力がつらい。
フリック入力と画面の小ささがなんとももどかしい。キーボードの入力と同じ感じでフリック入力できればいいのだけど、なかなかそうも行かない。特にアルファベットや記号、数字が入り混じった文章を入れるとなると段々、文書を書くのがいやになってくる。
ラインとかのメッセージくらいなら気にしないが、ブログの文章くらいの長さになるとスマホでやろうという気が無くなってくる。
Bluetoothのキーボードとかマウスとか使えば何とかなりそうだが今度は・・・
画面の小ささがキツイ。
キーボードやマウスを使う距離でスマホ見ようとするがアラフィフの老眼が進んできたものにとって結構キツイ。
他の資料を見ながら、スマホの画面を見たりする時はもう大変だ。また、スマホの画面で長文を見る時や画像を見る時も大変だ。
とは言っても1台でマルチに活用できるしいつでもネットワークにつながるスマホは間違いなく今の時代の中心的な存在だと思う。
いずれ、このブログもスマホ単体でサクサクと記事を作れるようになっていきたいものだ。
始められない
やりたくてもやれない
昔からブログをやってみたいと思った事は何度もあった。
できればブログで収入を得たいと思ったことも何度もあった。
ネットでノウハウも蓄えた。あとは実践あるのみ。でも、動けなかった。
なんでだろう
別にブログに始まったことじゃあないけど、
「やらなきゃいけないけど、できない」
といったことは日常的にままある。
自分が精神的に病んでるんじゃないか?と思う時もある。
なのでネットで調べてみると沢山でてくる。どうも同じ悩みを抱えている人はたくさんいるようだ。そんな中でもとりわけ2つの項目が沢山出て来た。
ハードルをどこまで下げられるか。
どこまでハードルを下げるかは人によると思うが、基本的には拍子抜けするほど下げるのが丁度いいみたい。なのでブログを始めるのであれば最初の一歩は
「PCのスイッチを入れる。」とか
「ブラウザを開く」とかくらい
なんなら
「PCの前に座る」とかから始めるのいいかもしれない。
基本的に考えるとか意志力を必要としそうな行動よりも前の段階からスタートすれば始めやすいらしい。
If-thenプランニングに落とし込む。
If-thenプランニングって?
「もしAをしたらBをする」とあらかじめ計画を決めておくこと。
詳しくはネットでたくさんでてるので割愛するけど、シンプルで効果的らしい。
ポイントは
「Bをする」というポジティブな計画なので
「飲み会があれば勉強しない」みたいな「Bをしない」というネガティブな計画はだめ。
なので、行動を邪魔するような条件があった場合(飲み会とか、残業とか可能性はあるけど不定期で予測不能な)はそれもif-thenプランニングにして、代替案をつくっておくといいらしい。
「晩御飯を食べ終わったら10分間ウォーキングをする。」
という計画をたてた時に
「仕事が遅くなって疲れたら、晩御飯を食べ終わったらストレッチをする。」
「飲み会で遅くなったら、家でプランクをする」
と言ったところか。
まとめ
この他にも色んな方法がネット上に示されている。それだけ動きたくても動けないと悩んでいる人がいるということだろう。
自分も含めて大半の人は後回してにしていいことはほとんど無いということは頭ではわかっている。そんな状態を少しでも変えるために「ほんの少し動いてみる」ということを試してみてもいいかもしれない。
やる気が出ない
どうしてもブログを書く気がおきない時がある。
ネタも固まって、構想も出来てあとは書くだけとなっても筆(キーボード?)がすすまない時がある。
自分の場合は最初の3日坊主を突破して習慣が定着すると言われている21日目も突破して30日目もなんとか突破できた。そのせいか、「今日は何を書こうかな?」と記事を書くことが前提になってきている。ぶっつけで始めたので毎度ネタを探すのは大変だけど、書く気がおきなくなることは今のところはない。ただ、いずれやる気が出なくなる時がくると思う。
やる気、横文字で言えばモチベーション。
やる気を上げる研究は色々されているようだけど、いかんせん人の内面のことなのではっきりとしていない部分のようだ。
単純に報酬があると上がるとかそういう問題ではないようで、ブログを続けている人もみな苦労しているよう。
・場所を変える。
・仲間を作る。
・寝る。休む。
・好きな事を書く。
・定期で具体的な目標をつくる。
等々、色んな事をしてやる気を維持している。
続けて行けばいずれ「習慣化」していってやる気と関係なくブログを更新できるようになると思う。ただ、そのためには自分にあった方法でモチベーションを維持しながら続けて行かないといけない。
モチベーションを必要としない習慣化した状態を目標としてモチベーションを維持するなんて哲学的な感じがするが、今後3ヶ月、半年、1年と続けるようになるには習慣化するのが一番なのだろう。
ブログを続けて行くことで色んなメリットがあるというけれど、自分にとってどんなメリットがあるかは続けて行かないとわからない部分だと思う。経済的なものであったり、人間関係的のものであったり、内面的なものであったりと自分の変化の経緯を文章として残すことができるのもブログの面白いところではないのかなぁと思う。