スマホの時代
「もう、パソコンはいらない。スマホがあればどこにいても働けるし稼げる」
ユビキタスネットワークの社会の実現と言われて20年くらい経つだろうか。
第5世代通信5Gの技術が出てきていっそうネットワーク社会の色が強くなってきたように思える。
コロナ禍の前までは大切な話は対面でという感じだったが、コロナ禍の緊急事態宣言の最中、不要不急の外出を避けるようになってからはオンラインでのコミュニケーションに社会が慣れてきている感じがする。
印鑑とか書類等の面で完全にオンラインで全てを済ます社会には遠いが、別に直接顔を合わせなくてもいいんじゃない?的な風潮が出てきているような気がする。技術的にも社会的にも人が直接会う必要がない段階まで来ているのではないだろうか。
その社会の中核になるのがスマホだと思う。上述の引用のようにスマホはあらゆるところでネットワークに繋がれるので、職種によってはスマホだけでも十分働ける。
印刷だってコンビニのオンラインプリントで出来るしスペックによっては動画や画像の編集だって可能だ。
なので、もはやノートPCすら必要ない時代になってきたようだ。
ただ、現在のスマホには不満がある。
まず、PCになれた人間としてはスマホの入力がつらい。
フリック入力と画面の小ささがなんとももどかしい。キーボードの入力と同じ感じでフリック入力できればいいのだけど、なかなかそうも行かない。特にアルファベットや記号、数字が入り混じった文章を入れるとなると段々、文書を書くのがいやになってくる。
ラインとかのメッセージくらいなら気にしないが、ブログの文章くらいの長さになるとスマホでやろうという気が無くなってくる。
Bluetoothのキーボードとかマウスとか使えば何とかなりそうだが今度は・・・
画面の小ささがキツイ。
キーボードやマウスを使う距離でスマホ見ようとするがアラフィフの老眼が進んできたものにとって結構キツイ。
他の資料を見ながら、スマホの画面を見たりする時はもう大変だ。また、スマホの画面で長文を見る時や画像を見る時も大変だ。
とは言っても1台でマルチに活用できるしいつでもネットワークにつながるスマホは間違いなく今の時代の中心的な存在だと思う。
いずれ、このブログもスマホ単体でサクサクと記事を作れるようになっていきたいものだ。