リライトについて
リライトって必要?
色んなことを覚えてから改めて今までの過去の記事を見ると「あぁ」とか「ふぅ」といった気恥ずかしい感じになる。
でも、ブログは日記のようなイメージがあるので何となく過去の記事に手を加えるのは気が引ける。
だけど、ブログの記事修正は「リライト」と言って必須の事らしい。
リライトって
一言で表すと
「記事の内容を書き換えてより良いコンテンツにする。」
ということらしい。
なので、記事の意味を変えてしまうような修正を加えるのは原則ダメらしい。
もし記事の内容がなんらかの事情により大きく修正が必要ならば新しく修正記事を作成した方がよさそう。
ただ、修正前の記事は無かった事にというのは信頼性の低下を招くためNGのよう。
リライトのメリット・デメリット
メリット
・記事の内容が充実する。
内容自体に変化はなくても、情報の追加や表現方法の訂正などにより記事の内容の充実度があがっていく。
・内容が整理される。
文章の構造や加筆、修正を行うことで記事が読みやすさを向上させる。
・品質が維持される。
情報の変化に対する修正を行うことで記事の品質が維持される。
デメリット
・めんどくさい
すでに発信している記事を訂正するなら新たな記事を考えた方がいいかなぁと思ったりします。
ただ、1から記事を書くよりは、見直して手直しした方が楽な気がする。
リライトする部分
・文章
誤字・脱字の訂正や語尾の統一等は人によっては「リライトでは無いんじゃ?」と思うかもしれないけれど、読んでる人のリズムを崩さないようにするのも立派な「リライト」だと思う。
また、過去の記事に「もう少し情報を加えた方が伝わりやすいかなぁ。」とか「文章の流れを少し変えるとスムーズに読めるなぁ。」とか見えてくるので、記事自体の意味が変化しないように加筆・修正をすることで記事の内容を
・タイトル
もちろん内容が変わってしまうとだめだけど。どうせなら目をひくタイトルにするのもありのよう。
・リンクの確認
リンク先だっていつまでもあるかどうかはわからないので、外部、内部リンク共に確認しよう。
・デザイン
ブログ全体の統一感を出したり、見出し等の文章の装飾を見やすくしたりして画像も場合によっては変更する必要も。
まとめ
リライトはよりよい記事を目指して修正していくのは大切な行為。
ただ、はっきりとした目標がないといつまでも修正しつづけるという泥沼にはまることになるのでしっかりと目的を持ったリライトが必要だと思う。